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原材料不安と塗料値上げの今、北海道で本当に選ぶべき塗料とは?
2026年05月20日(水)
【2026年版・緊急情報あり】
原材料不安と塗料値上げの今、北海道で本当に選ぶべき塗料とは?
~中東情勢下の賢い外壁塗装ガイド~

⚠️ 【重要なお知らせ】塗料メーカー各社が値上げを発表しています
現在、ナフサ価格高騰と原料調達不安を背景に、国内主要塗料メーカーが相次いで価格改定(値上げ)を発表しています。今後、外壁塗装の工事費用は上昇していく見込みです。
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ご提出した見積金額のまま、価格を据え置きで工事をさせていただきます。
詳しくは記事下部または直接お問い合わせください。
最近、ナフサや原材料の話題で塗料の供給や価格を不安に感じる方が増えています。特に北海道では「溶剤系塗料が手に入りにくくなるのでは?」「値上げで工事費が上がるのでは?」という声も多く聞かれます。
実際、塗料メーカー各社は値上げを発表しており、今後の工事費は上昇が見込まれます。一方で、北海道の気候では選べる塗料が限られるという現実もあります。
この記事では「情勢が不安定で値上げが進む今でも、北海道で安心して選べる塗料」を、寒冷地特有の事情と原料事情の両面からわかりやすく整理し、最後に当社の価格据え置きについてもご案内します。
そもそも、いま塗料選びに不安が出ている理由
中東情勢の不安定化により、原油関連製品の調達に影響が出ています。塗料の原料であるナフサ(石油化学製品)の供給懸念があり、特に溶剤やシンナーといった石油由来成分への影響が大きいとされています。
この影響を受け、国内の主要塗料メーカーは相次いで価格改定を発表。エスケー化研、関西ペイント、日本ペイント、アステックペイントなど、各社が数%~十数%の値上げを順次実施または予定しています。
ただし、政府は代替調達や在庫確保を進めており、すべての塗料が同じように影響を受けるわけではありません。供給が止まるわけではなく、必要以上に不安になる必要はありません。
🔔 塗料メーカーの値上げ動向(2026年)
- 主要塗料メーカーが2025年後半~2026年にかけて段階的な値上げを発表
- 値上げ幅は製品により概ね5~15%程度(一部それ以上)
- 特に溶剤系・高機能塗料は原料影響を大きく受けやすい
- 今後の追加値上げの可能性も残されている
→ つまり、塗装を検討している方にとっては、早めの判断が費用面で有利になる状況です。
北海道では、さらに別の「選びにくさ」がある
北海道の気候が塗装に厳しい理由

北海道では気温5℃以下では塗装ができないという塗料メーカー公表のルールがあります。冬は平均気温が氷点下のため、基本的に施工自体ができません。
また、凍害(外壁内部の水分が凍って膨張しヒビ割れ)のリスクや、寒暖差による塗膜の劣化が本州より激しいという特徴があります。施工可能期間が春・秋に限られるため、失敗できない環境です。
北海道に多い「金属サイディング」という事情

北海道では金属サイディングが多く使われています。その理由は以下の通りです:
- 軽量で建物への負担が少ない(窯業系サイディングの約1/3~1/10)
- 断熱性が高い(窯業系の5~50倍)
- 凍害の心配がない(水分を含まないため)
- 耐用年数が30~40年と長い
つまり、原料事情だけでなく、気候と外壁材の両面で、北海道の塗料選びは独特なのです。
今回のランキング基準|「情勢不安×値上げ×北海道の気候」で比較しました
ランキングに納得感を持たせるため、先に基準をお伝えします。
- 原料供給と値上げの影響を受けにくいか
- 北海道の低温・寒暖差に強いか
- 金属サイディングとの相性はどうか
- 施工期間が限られる中でも確実に仕上がるか
この基準なら、情勢・価格・気候の3つの観点で、生活者目線の比較になります。
🥉 第3位:水性塗料
原料事情と値上げから見ると
良い点:
水性塗料はナフサや溶剤への依存度が低く、水がベースのため石油由来成分が少ない特徴があります。値上げ幅も溶剤系と比べて小さい傾向にあり、原料供給の不安定さの影響を比較的受けにくいと言えます。
北海道の気候から見ると
懸念点:
気温5℃以下では使用できないため、施工可能期間がさらに限られます。0℃以下で凍結するリスクがあり、保管にも注意が必要です。金属サイディングへの密着性が溶剤系より劣り、水性用の金属サイディング下塗り材は製品数が少ないのが現状です。
総合評価:
原料調達と値上げ抑制の面では安心材料になる水性塗料ですが、北海道では気候と外壁材の両面で、やや使いづらい面があります。モルタル壁や窯業系サイディングで、施工時期をしっかり確保できる場合は選択肢に入ります。
🥈 第2位:高機能型の弾性塗料・断熱塗料
原料事情と値上げから見ると
高機能ゆえに原料構成が複雑で、一部の成分が調達しにくくなる可能性があります。値上げ幅も比較的大きく、メーカーによって影響度が異なるのが現状です。
北海道の気候から見ると
良い点:
断熱塗料は冬の寒さ対策として効果的で、ひび割れに強い弾性塗料はモルタル壁に適しています。
懸念点:
ただし、金属サイディングは表面温度が上がりやすく、高温になると弾性塗膜が膨らんで外壁から剥がれてしまいます。北海道では夏の日差しも強いため、金属サイディングには不向きです。
総合評価:
機能面では魅力がある一方、値上げ幅の大きさと、北海道に多い金属サイディングへの適性を考えると、やや選びづらい状況です。
🥇 第1位:溶剤系塗料(金属サイディング対応)

原料事情と値上げから見ると|確かに影響はあるが、選ぶべき理由がある
正直に伝えます:
溶剤系塗料はナフサ由来の原料を使用しており、中東情勢の影響で確かに原料調達には不安要素があります。実際にメーカー各社は値上げを発表しており、今後さらに価格上昇する可能性もあります。
ただし:
塗料メーカー各社は代替調達ルートを確保しており、政府も在庫確保を進めています。供給が完全に止まる可能性は低く、特に主流のシリコン系・フッ素系溶剤塗料は生産体制が安定しています。
むしろ「値上げや情勢不安だから」と避けることで、北海道に適さない塗料を選び、数年後に再塗装が必要になるリスクの方が、長期的にはコスト負担が大きくなります。
北海道の気候から見ると|最も適した選択肢
低温でも比較的作業しやすい
水性塗料と比べて凍結リスクが低く、気温5℃前後のギリギリのラインでも作業しやすい特徴があります。北海道の短い施工期間の中で、天候に左右されにくいメリットがあります。
金属サイディングへの密着性が高い
金属用下塗り塗料の大半が溶剤系(パーフェクトプライマー、マイルドサビガード等)です。錆止め効果と密着性に優れており、水性塗料より浸透性が高く、塗膜が破れた際の錆リスクも低いのが特徴です。
寒冷地での実績が豊富
北海道の塗装会社の大半が溶剤系を推奨しています。厳しい気候条件での耐久性が実証されており、「失敗できない」短い施工期間だからこそ、確実な選択肢として選ばれ続けています。
グレード選択の幅が広い
予算や耐久年数に応じて選べます。北海道で最も一般的なのはシリコン系溶剤塗料(耐用年数10~12年)で、より長持ちさせたい場合はフッ素系(15~20年)やラジカル系(12~15年)があります。
値上げが進む今、溶剤系塗料を「早めに」選ぶべき理由
値上げ前と値上げ後では、工事費に大きな差が出ます
塗料の値上げは工事費全体に直結します。たとえば30坪程度の戸建てで塗料が10%値上げされた場合、トータルで数万円~十数万円の差が出るケースもあります。
さらに、原料事情が落ち着くまでは追加値上げの可能性もあるため、今のうちに見積を取り、価格を確定させておくことが、結果的に費用を抑える最善策になります。
原料不安より、「家を守れない」リスクの方が大きい
確かに溶剤系塗料には原料調達や値上げの不安要素があります。ただし、北海道で適さない塗料を選んだ結果、3~5年で塗り直しになるリスクの方が深刻です。
金属サイディングに水性塗料を使って錆が悪化したケースも実際にあります。原料事情は一時的ですが、塗装の失敗は10年単位で影響します。
供給不安は「完全に止まる」ではなく「やや入手しづらくなる」レベル
メーカー各社は代替調達を進めており、主流製品の生産体制は安定しています。「今すぐ塗装できない」ということではなく、むしろ施工時期を早めに相談することで、値上げ前の価格で確実に対応可能です。
北海道の現実的な選択
施工期間が限られる中で天候リスクを最小限にでき、金属サイディングとの相性が抜群で錆を長期間防げます。寒冷地特有の凍害・寒暖差・結露といった過酷な環境に強く、「環境性能よりも耐久性を優先したい」という北海道の現実的なニーズに合っています。
実際に北海道の塗装会社の多くが溶剤系塗料を推奨しており、たとえばアステックペイントでも金属サイディング用の高性能溶剤系塗料(エクセルエポプライマーJY、エポパワーメタル等)が整備され、安定供給が続いています。
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塗料メーカー各社の値上げが進む中、当社は「今ご相談・ご契約いただいたお客様には、提出済みの見積価格のまま工事をさせていただく」対応を実施しています。
■ 価格据え置きのポイント
- ご提出した見積金額からの追加請求は一切ありません
- 値上げ後に施工となる場合でも、当社が差額を負担します
- 工事時期はお客様のご都合に合わせて調整可能
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「値上げ前に塗装したい」「でも今すぐは難しい」というお客様も、まずはお見積だけでもご依頼ください。
見積提出時の価格で工事日程をお約束します。
今の情勢で、溶剤系塗料を選ぶ際に確認したいこと
1. 在庫状況と納期を早めに確認
原料事情の影響で、一部製品は納期が長くなる可能性があります。春・秋のベストシーズンは予約が集中するため、早めの相談が重要です。「施工の2~3ヶ月前」には業者に相談しておくと安心です。
2. 値上げ後の価格保証があるか確認
業者によっては「見積提出後に値上がりした分を後から請求する」ケースもあります。事前に「見積価格は据え置きか?」「値上げ分の追加請求はないか?」を必ず確認しましょう。当社のように価格据え置きを明言してくれる業者を選ぶと安心です。
3. 複数メーカーの選択肢を持っておく
特定メーカーにこだわりすぎず、同等グレードの代替品も検討しましょう。業者が複数の塗料メーカーと取引があるか確認し、「この塗料しかダメ」ではなく、性能・グレードで選ぶ柔軟性が大切です。
4. 価格の適正性を確認
原料高騰を理由に過度な値上げをしていないか確認しましょう。相見積もりで適正価格を把握し、「情勢不安だから高くて当然」ではなく、根拠のある価格説明をしてくれる業者を選ぶことが大切です。
溶剤系塗料が向いているのはこんな方
- 金属サイディングの住宅にお住まいの方(北海道の主流)
- 施工できる期間が短く、確実に仕上げたい方
- 凍害や寒暖差に強い塗装を求める方
- 錆を長期間防ぎたい方
- 10年以上のメンテナンスサイクルを確保したい方
- 値上げが進む今、価格を確定させて安心したい方
- 情勢不安があっても、家に適した塗料を選びたい方
北海道で後悔しないために、塗装前に確認したい5つのこと
1. その塗料が金属サイディングに対応しているか
「水性塗料ですか?」ではなく、「金属サイディング用の下塗りは何を使いますか?」と聞くのが正解です。
2. 施工可能な気温と、天候予備日の確保
北海道では施工期間が限られるため、天候不良時の予備日があるかを確認しましょう。
3. 原料調達状況と納期を説明してくれるか
今の情勢下では、塗料の在庫状況や納期をきちんと説明してくれる業者が信頼できます。情勢の話を避けずに、正直に説明してくれる業者を選びましょう。
4. 値上げに対する価格保証の方針
見積提出後に追加請求が発生しないか、価格据え置きの方針があるかを必ず確認しましょう。これは今の時代、業者選びの最重要ポイントの一つです。
5. 寒冷地での施工実績があるか
北海道特有の気候を理解している業者かどうかが重要です。経験豊富な業者は、気温・湿度を見ながら柔軟に対応してくれます。
塗料の種類だけでなく、情勢・値上げを理解し、北海道の気候を熟知した施工店を選ぶことが何より大切です。
まとめ|値上げが進む今こそ、「早めの相談」が一番の節約です
中東情勢による原料不安と、それに伴う塗料メーカーの値上げは現実に進行しています。ただし、必要以上に不安になる必要はありません。
北海道では、気候と金属サイディングという独特の事情があります。だからこそ、情勢だけでなく地域に適した塗料を選ぶことが重要なのです。
溶剤系塗料は、原料不安と値上げが進む中でも、北海道では最も現実的な選択肢です。そして、値上げが進む今だからこそ、早めの見積取得と価格確定が、結果的に最も賢い選択になります。

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