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旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ旭川店（ケエブズIFC株式会社）です。

『点検商法』の被害が増えているのをご存知ですか？

最近、「点検に来ました」と言って突然訪問し、不安を煽って契約を迫る悪徳業者による被害が旭川市内でも増えています。

消費生活センターにも具体的な相談が寄せられており、見知らぬ業者に安易に依頼することで高額トラブルにつながるケースが後を絶ちません。

当店にもご相談にいらっしゃるお客様が多く、この記事では、そうしたリスクを回避し、安心・信頼できる外壁塗装会社を見極めるための完全ガイドをお届けします。

 

1.「点検に来ました」は要注意！ 旭川市でも被害が出ている悪質商法の手口

『点検商法』という手口で、外壁塗装工事のトラブルが相次いで発生しています。お客様の大切なお家を守りたいという想いを利用した、決して許せない行為です。

トラブルに遭ってしまうと、その対応等に非常に手間がかかり、多大なストレスを被るだけでなく、施工不良によって、さらに大きな経済的損失を被る可能性もあります。

事前に手口を知っておき、悪徳商法に騙されないよう自衛することも大切です。

 

【 よくある手口 】

・無料点検を装って訪問し「劣化していて危険」と不安を煽る

無料点検と言って、点検を依頼すると、「すぐに工事をする必要がある」などと不安感を煽り、高額な工事を契約するのが点検商法です。

「お家の点検に来ました」「外壁の点検に・・」「床下の点検に・・」など、点検を無料で勧めてくる場合や、「無料で掃除します」などの点検という言葉を使わないパターンもあります。

実際には、そこまで必要ではない工事にもかかわらず、契約を取るために過剰に不安を煽るケースが多く見られます。そのため、被害者は必要な工事だと納得してしまっていることもあり、被害に気づかないという事例もあります。

・「今契約すれば半額」など、急かして契約を迫る

無料点検で不安を煽り、今契約すれば半額などといった理由で、契約を急かしてきます。

お客様が焦って冷静な判断ができないうちに契約をすることが目的で、契約から工事までもすぐに取り掛かることで、断れないように誘導してきます。

・断っても繰り返し来訪する

点検を断っても、キッパリと断る意思を伝えていない場合には、何度も再訪し、しつこく点検を勧めてくることもあります。

点検を受けてしまうと、契約を迫る行為に発展しますので、必ず対応しないようにしましょう。

 

【 旭川市の実例（2024年 市民生活課）】

旭川市での点検商法による被害実例を紹介いたします。

参照｜ 旭川市公式ホームページ『 よくある相談事例－点検商法 』

【 対 策 】

点検商法による悪徳な工事契約を結ばないためにできる対策をご紹介いたします。

・その場で契約しない

必ず家族などの第三者に相談し、その場で契約しないようにしましょう。

「今なら半額」といった営業トークは、何の根拠もないことが多く、実際には定価よりも高い見積もりを出していることがほとんどです。

・不安があれば消費生活センター（0166-22-8228）に相談

一度でも対応してしまうと、トラブルに発展してしまうこともありますので、判断に迷ったら速やかに消費生活センターに相談してみましょう。

 

【 制度も活用 】

契約を結んでしまってからでも契約を解除できる場合もありますので、冷静に判断・行動しましょう。

・訪問販売には「クーリング・オフ制度（契約から8日以内）」が適用される

契約から8日以内であれば、理由なく書面で契約を解除することができます。

・8日を過ぎても虚偽説明や書類不備があれば解約可能な場合あり

クーリング・オフの説明がないなど、契約に不備があれば解約が可能です。

 

2．外壁塗装で後悔しないために「絶対に覚えておきたい」業者選びの7つの基準

悪徳業者もいるとなると、どの塗装会社に依頼すれば良いのか判断が難しいと感じてしまいますよね。

ここでは信頼できる優良塗装会社の選び方について、7つの基準をご紹介いたします。

 

①  調査・見積・工事・アフターサポートまでサービスが丁寧

外壁塗装工事は、調査、見積り、工事、アフターサポートまで全ての業務が高い品質を維持するために欠かせません。担当者がお客様に写真付きの診断書を提出し、丁寧に説明を行なってくれると安心です。

工事内容に納得して契約をすることが大切で、会社を比較することも必要になってきます。

 

②「価格だけ」で決めない

工事は、手抜きをすればそれだけ安くすることができます。価格だけで判断すると、施工品質が非常に悪く、せっかく塗装工事をしたのに数年で剥がれてきてしまうこともあります。

安さだけを強調してくる塗装会社には注意しましょう。

 

③ 使用塗料の種類・メーカーを開示している

信頼できる業者は、見積書の段階で使用する塗料の「商品名」や「メーカー名」を明確に提示しています。

中には、自社オリジナル塗料を用いて実際よりも高性能であるかのように説明する塗装会社も見受けられますが、客観的な性能比較が難しくなるため注意が必要です。

メーカー名や商品名が記載されていれば、公式サイトなどを通じて塗料の耐久性や機能性を自ら確認することができます。

 

④ 旭川市内での施工実績・口コミが豊富

地元で多数の施工実績があり、実際のお客様から高評価を得ている会社は、信頼性の高い塗装会社といえます。

地域に根差して継続的に活動している塗装会社は、アフターサポートにも迅速に対応しやすい傾向があります。

一方で、遠方からの会社の場合、地元の職人に施工を委託しているケースもあり、品質管理や対応力にばらつきが出ることもあるため、事前に確認することが大切です。

 

⑤ アフターサポートの対応がしっかりしている

アフターサポートの対応を誠実に行なっている会社が安心です。

一般的な塗料の耐用年数はおおよそ10年前後ですが、その期間中に施工不良や予期せぬ劣化が起きた場合、アフターサポート対応が不十分な業者では再度塗装工事が必要になり、再び数十万円〜100万円程度の費用が発生する可能性があります。

パンフレットには記載されていても、実際にはアフターサポート対応をほとんど行なっていない、内容が不十分といったこともあるので注意しましょう。

 

⑥ SNSやHPで施工事例を発信している

施工事例を公表し、信頼を積み重ねてきている会社が安心です。

写真付きで具体的な工程や仕上がりを紹介している場合、施工の丁寧さや技術力を確認する手がかりになります。

また、情報が定期的に更新されていれば、現在も積極的に活動している塗装会社であることの目安にもなります。

 

⑦ 見積書の内訳が丁寧で項目ごとに分かれている

見積書は、工事内容を記載する重要な書類です。「外壁塗装工事　一式　100万円」といった、工事の詳細が記載されていない会社は避けましょう。

塗装業界には残念ながら悪質業者もいるため、「一式」の言葉の中に不要な工事が含まれていて高額になっていたり、実際には行なわれない作業が計上されているケースもあります。

項目ごとに作業内容・数量・単価が明記された見積書を提示する塗装会社は、透明性と誠実さの面でも信頼できる傾向があります。

 

3．あなたの家は？ 外壁劣化のサインと塗装の必要性

外壁塗装工事の適切なタイミングは、外壁に劣化の兆候が現れ始めた時期です。放置すると劣化が進み、修理費用が増える可能性もあるため、早めの対応が重要です。

劣化を早期に発見して塗装を行なえば、外壁材の張り替えなどの大掛かりな修理を避けられることもあり、結果として費用を抑えることにもつながります。

ここでは、外壁に現れやすい主な劣化のサインを示します。

築10年以上が経過している住宅では、以下のような症状が見られないか、定期的に外壁をチェックすることをおすすめします。

 

よくある劣化サイン

塗り替えのタイミング

築10年〜築15年が一般的な塗り替えのタイミングです。

ただし、外壁の劣化は、住宅の立地条件等によって進み方が異なります。使用している外壁材の種類や、前回塗装で使用した塗料の種類によっても異なります。

そのため、年数はあくまでも目安で、劣化状況から判断することが望ましいです。

 

メンテナンスを怠ると…

外壁塗装工事のメンテナンスを怠ってしまうと、雨漏りが発生し、柱や土台といった躯体の腐食によって、リフォーム費用がかえって膨らんでしまう可能性があります。

定期的なメンテナンスを行なうことで、外壁の劣化を防ぎ、結果的に住宅全体の耐久性を維持できます。

 

4．見積書はここを見る！ 適正価格の判断ポイント

見積書を初めて見る方は、適正価格なのかどうかの判断が難しいですよね。

ここでは、外壁塗装の見積書の見るべきポイントをご紹介いたします。

 

見積もりで見るべき項目

・塗装面積が坪数で表示されていないか

外壁塗装の費用は、塗装する「面積」に基づいて計算されるため、建物の「床面積（坪数）」とは一致しません。

実際の塗装面積は、外壁の高さや窓・バルコニーの数、家の形状によって大きく変わります。そのため、坪数をもとに概算された見積書では、正確な塗料の量や作業量を反映できず、適正価格になっているか判断しにくくなります。

こうした見積書には注意が必要です。

 

・足場、洗浄、養生などの工費が相場から大きく離れていないか

単価を比較し、適正価格か判断します。

・使用する塗料の種類、グレードが記載されているか

使用する塗料のメーカー、商品名から、グレードを調べておきましょう。

高すぎる vs 安すぎる見積もりの注意点

最低2〜3社で相見積もりを取ろう

最低でも2,3社に見積もりを取ることで、単価、施工内容を比較して適正な見積価格を知ることができます。

外壁塗装工事では、相見積もりを取ることが一般的ですので、塗装会社に伝えても丁寧に対応してくれますのでご安心ください。

 

5．旭川市内の施工事例とお客様のリアルな声

旭川市内の当店の施工事例、お客様の声をご紹介いたします。

 

旭川市　Y様邸

下地補修を丁寧に行ない、長持ちするよう綺麗に塗装作業を行ないました。

参照｜ 施工事例
参照｜ お客様の声

 

旭川市　K様邸

屋根の色褪せや錆も丁寧に下地補修を行ない、綺麗な外観となりました。

参照｜ 施工事例
参照｜ お客様の声

 

6．最後に｜ 相談先に迷ったら、地域密着の塗装専門店へ

点検商法による被害に遭ってしまう方が、旭川市でも多くなってきており問題になっています。訪問販売などの相手はしない、たとえ無料であっても点検等は依頼しないようにしましょう。

「価格だけ」で選ぶのではなく、信頼できる、根拠のある塗装会社選びが最も重要です。会社選びは、2,3社を比較し、説明が丁寧で地域の実績が豊富な会社に依頼しましょう。

 

当店は、おかげさまで地域で豊富な実績があり、多くのお客様に選ばれています。

旭川市でも点検商法によるトラブルが増加傾向にあります。だからこそ、「価格だけ」で選ぶのではなく、信頼できる根拠のある塗装会社選びが最も重要です。この記事で紹介した7つの基準をチェックし、安心できる外壁塗装を成功させましょう。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装は、地域に根差した実績のあるプロタイムズ旭川店（ケエブズIFC株式会社）に、ぜひ一度ご相談ください。