旭川市【安心の有資格者施工】外壁塗装・屋根塗装の専門店

旭川市でおすすめな外壁塗装とは? 種類別に特徴と選び方を徹底解説!

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ旭川店(ケエブズIFC株式会社)です。

外壁塗装工事といっても、塗料や工法が数多くあり、外壁材の種類によっても補修方法などが異なります。

いざ見積もりを取ってみても、「何だかよくわからない」といった印象を受ける方も多いはず。特に旭川のような寒冷地では、塗料の選び方次第で耐久性に大きな差が出ます。

この記事では、

「どんな種類の外壁塗装があるの?」
「旭川の気候に合う塗料は?」

と悩む方のために、種類ごとの特徴や選び方をわかりやすくご紹介します。

 

1. 外壁塗装の種類とは? 基本の3分類を理解しよう

外壁塗装は、大きく「塗料の種類」「外壁材の種類」「工法」に分類できます。

まずは全体像を知り、なぜ塗装会社がその提案をしてきているのかを大まかに把握できるようにしておきましょう。

 

基本の3分類

● 塗料の種類
外壁塗装に使用する塗料は、何社もある塗料メーカーが多くの商品を開発して販売しています。例えば、住宅の外壁用、屋根用といったものだけでなく、車両用、工業用などもあります。
屋内用、屋外用といった区分けや、塗る材料によっても異なる製品があります。住宅の外壁塗装用では、樹脂成分の違いによって種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機の順に耐用年数が長くなり、価格も高くなります。
● 外壁材の種類
外壁材は、サイディング、モルタル、ALCなどの種類があります。
塗装を施す面のことを「下地」とも言いますが、外壁材(下地)によって使用する塗料も異なります。
● 工法の違い
塗装工事は、作業の仕方(工法)も種類があります。
吹付工法、ローラー工法、刷毛を使った手塗り工法が主に住宅塗装で行なわれています。コストや仕上がりの良さなどから、ローラーと刷毛(ハケ)を使用する工法が、最も多く採用されています。

 

2. 寒冷地・旭川に向いている外壁塗装の特徴

寒さの厳しい旭川の気候でも外壁の耐久性を維持するために、どのような塗料が適しているか解説いたします。

 

旭川の気候

旭川市は、8月と1月の平均気温の差は、28.2度にもなり、年間の寒暖差が非常に大きいです。さらに、1日の温度差も大きいです。

降雪も多く、年間雪日数は151.1日です。

参照| 旭川市公式ホームページ「旭川市の気候」

 

気候による外壁への影響

劣化が早まる
2021年8月には、最高気温37.9度を記録したこともあり、このような寒暖差が外壁の劣化を早めます。
凍害リスクが高い
凍害とは、外壁材の中に含まれた水分が凍ることによって、体積が膨張し、外壁材が剥がれてきてしまう症状のことです。

対応すべき塗装の性能

 

防水性と伸縮性のある塗膜(塗料の膜)
防水性が高く、耐用年数の長い塗料を使用することで、外壁材の劣化を食い止めることができます。
また、伸縮性のある塗膜を形成する塗料であれば、寒暖差による外壁材の膨張収縮にも追従して、長い期間防水性を維持してくれます。
汚れがつきにくい、防汚性に優れた塗料
降雪が多く、外壁に汚れが付着しますので、汚れがつきにくい塗料を使用することで、美観をより長く保つことができます。

 

3. 種類別| 代表的な塗料と外壁材の特徴

外壁塗装に用いる塗料の種類、外壁材の種類について、その特徴を簡単にご紹介いたします。

 

塗料の比較表

主に外壁塗装に使用される塗料の種類をまとめた表です。

塗料の種類
特徴
耐用年数

アクリル
安価だが耐久性は短い
約3~5年
ウレタン
密着性・柔軟性が高い、比較的安価
約5~7年
シリコン
コストパフォーマンスが高い
約7~10年
フッ素
寒冷地でも多く採用され、高耐久
約15年〜20年
無機
耐候性が1番高い、コスト高
約20年~

住宅塗装では、シリコン塗料以上の耐久性や機能性を持つ塗料が多く採用されています。

特に寒暖差が大きく、降雪の多い旭川市のような寒冷地では、フッ素塗料やそれ以上の高耐久塗料を選ぶことで、長期間にわたり外壁を保護することができるため、おすすめです。

 

外壁材の種類と特徴

戸建て住宅でよく使われる主な外壁材とその特徴をまとめた表です。

外壁材の種類
主原料
特徴

窯業系サイディング
セメント、繊維質
短工期、デザインが豊富
金属系サイディング
ガルバリウム鋼板など
耐久性が高い、軽量
モルタル
セメント、水、砂
防火性が高い、複雑な形にも対応できる
ALC
軽量発泡コンクリート
高断熱、高耐久、高耐火、軽量

外壁材の種類やその劣化状況に応じて、適切な補修方法や塗料を選定する必要があります。

 

4. 外壁塗装にかかる費用と耐用年数の目安

塗料の種類ごとの価格帯や耐用年数、トータルコストを抑える考え方を紹介します。

 

塗料のグレード別相場目安

塗料の種類と費用相場をまとめた表です。

*塗装費用は30坪のもの

塗料の種類
外壁塗装の費用*
耐用年数

アクリル
80万円~100万円
約5年
ウレタン
90万円~110万円
8年~10年
シリコン
100万円~120万円
10年~12年
フッ素
120万円~140万円
約15年
無機
130万円~150万円
15年〜20年

外壁の劣化が進み、補修が必要な場合や、そのほかの工事も必要な場合には上記金額よりも高くなることがあります。

 

コスパ重視の選び方

コストパフォーマンスが高い外壁塗装のプランの選び方について解説いたします。

安さだけで選ぶ注意点
見積もり金額が安いからといって、コストパフォーマンスが高いとは限りません。
基本的には、商品の値段がほぼ決まっている塗料代、労働単価が決まっている人件費は、いくら削っても数十万円も安くできるということはありません。
工事金額を大幅に抑えている場合、手抜き工事の可能性があるため注意が必要です。
塗料を薄めて、規定量よりも少なくする、必要な工程を省き工事日数を短くするといったことを行なっています。悪徳業者の場合、高圧洗浄を全く行なわない、下地補修を行なわないといった事例もありますので注意しましょう。
ランニングコストが高い塗料は、耐用年数の高いもの
アクリル塗料は、初期コストは抑えられますが、長期的にみたランニングコストでは無機塗料などの耐用年数が高いものの方が有利です。
外壁を20年持たせるのであれば、築10年で1回目の塗装を行なったとして、アクリル塗装を2回行なう(160万円〜200万円)よりも、無機塗装を1回行なった方(130万円〜150万円)がコストパフォーマンスは高いと言えます。

 

5. 旭川で信頼できる外壁塗装業者の見極め方

外壁塗装工事は、塗料の品質によって外壁の耐久性が変わることがわかったと思います。

ただし、いくら良い品質の材料を使っても、それを扱う塗装会社によって仕上がりに差が出てきます。

悪徳業者もいますので、旭川市で信頼できる外壁塗装会社の見極め方についてご紹介いたします。

 

業者選びのポイント

○ 地元密着、豊富な実績、口コミ評価が高い
地元密着で営業している、実績豊富な口コミ評価が高い塗装会社が安心です。
遠方から来た訪問業者などは、地元で悪評が広まっている、工事は全て下請けに丸投げしてしまっているという場合もあります。
○ 有資格者による高品質施工
塗装技能士という国家資格を所有した職人が在籍している会社は、工事品質が高いです。
反対に、資格を持っていなくても塗装工事を行なうことができるため、非常に品質が悪い会社もいますので注意しましょう。
○ 自社施工(下請けに丸投げしていないか)
自社で職人を抱え、高品質な施工を提供している会社が安心です。
下請けに丸投げしてしまっている会社は、品質が一定でない、中間マージンを取り、費用が高いなどのデメリットがあります。
また、下請け業者に支払われる賃金が安く、手抜き工事をしてしまっているケースもありますので注意が必要です。
○ アフターサポートが充実
塗装工事のアフターサポートとは、万が一施工の不具合があった際に対応してくれるというものです。内容も塗装会社によって異なりますので、比較検討することが大切です。
塗装工事は、施工完了後も住まいを快適に維持するために行なうものです。アフターサポートが手厚い会社を選ぶことで、細かいメンテナンスにも対応してくれるため安心です。

避けるべき業者の特徴

相場より極端に安い
「40万円で塗装工事ができます!」といった、あまりにも安い広告などは気をつけましょう。
安いように見せて、手抜き工事であったり、工事が始まってから追加請求をしてくることもあります。
契約を急かす、大幅な値引きをする
「200万円の工事が今なら100万円になります」といった、契約を急かすための大幅な値引きをしてくる会社は注意です。
最初にわざと高すぎる金額を表示し、あたかも値引きしているように見せているだけにすぎません。
アフターサポートの内容が不明確
外壁塗装は塗ってから3年~5年経たないと施工不良かどうかわかりません。
アフターサポートを実施していない会社や内容が不明確な会社であれば、施工不良が出た際に対応してくれない可能性が高いです。その場合、また高い工事費を払って再度塗装することが必要になります。
そのため、アフターサポートはどこまで対象かしっかり内容を確認しましょう。

 

6. 旭川で外壁塗装のお見積りはプロタイムズ旭川店へ

外壁塗装は、塗料・外壁材・工法の3分類に大きく分けることができます。外壁材にあった補修方法、工法、塗料の選定を行ない、適切な施工を提案するのが塗装会社の仕事です。

塗料の種類は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機があり、順に耐用年数が長くなります。耐用年数が長いものほど、長期的に見たランニングコストは安くなります。

外壁を長く良好な状態で保つためには、自宅の状態と予算に合った外壁塗装プランを選び、信頼できる塗装会社への相談が重要です。

当店では、国家資格である一級塗装技能士、一級施工管理技士をはじめ、有資格者が複数在籍をしています。

専門知識を持ったスタッフが、建物診断や診断報告書・見積書のご提出、工事中の施工管理まで責任を持って対応させていただきます。

旭川市での施工事例も多数ございますので、以下のURLからご確認ください。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装は、プロタイムズ旭川店(ケエブズIFC株式会社)にお任せください。

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